2011年12月31日土曜日

Jessica Andrewsは今年しわすの大のお気に入り!

昨日レコード大賞が決まったとかで生歌ではとても聞けないほどのAKBのなんとかって歌がとったそうだ。CD売り上げもトップ5を占めている?とか、そんなことも書いてあって私自身は1曲も知らない。お姉ちゃん達がたくさんいて同じようにユニぞっていいるだけのどうでもいい歌を聴くつもりも興味もない。モーニング娘の二番煎じというか、二匹目のドジョウというのか、全くオリジナリティの欠けた秋元康ごときの作戦にまんまとはめられてCDを買わされるほどあほでもなく、若くもない。若くもないどころか、すでに相当の年寄りだ。
日本の音楽シーンはあまりにも貧困だ。この手の「流行歌」は一切聞かなくなってしまった。

今年師走は、なかなか心地いサウンドのJessica Andrewsがお気に入りで、ちょくちょく聴いている。日本でもこのぐらいの歌手がいてもいいのにと思うのだが、生み出す土壌もないし、出てきても見守る環境もないのかもしれない。カントリーポップの中でも相当ポップス寄りだと思うが、軽快でいい曲が多い。下に紹介する動画を見てもらえばわかるが、基本的に歌がうまい。ファッションはイマイチいただけないが、、、。

中でも以下の歌が特にお気に入りだ。途中、スタッカートで音の弾むところがあるのだが、その歌の箇所が待ち遠しくなる不思議で楽しいサウンドだ。楽しんでみてほしい。

それにしても歌がうまいだけでなく、かわいい人やきれいな人が多いのはどういうわけなんだろう。結局、そういうタレントを持った人しか出てこれないということなんだろうか?歌がうまいだけじゃだめ、かわいいだけではアメリカのエンターテイメントの世界には受け入れられないのかもしれない。

才能のなさを人の数と演出でごまかす日本の歌謡界がいかにも貧困すぎて、笑ってしまうほどだ。K-POPも聞く気がないが、しかし、それなりに厳しいレッスンをして這い上がってきた奴らも多いと感じるし、日本のアイドルたちよりは踊りも歌もやはりうまい娘らが多いと感じる。それでブスならチャッチャと整形してカワイコちゃんに仕立て上げるしたたかさは、大嫌いではあるがひとつの戦略ではある。

まあ、今後もカントリーシーンにたくさんカワイコちゃんでもちゃんと歌のうまいタレントがたくさん出てくるだろうから、カントリーがずっとずっと楽しめる。変質して聞きたくなくなるという心配もない。