2011年11月4日金曜日

KORGnano2 setが新加入!だが、これだけでは済まないことに気づいていたなった!

KORG nano2 SET(BLACK)(新品)【送料無料】

ちょっと欲を出して、新しい領域へのチャレンジとばかりにKORGnano2を買ってしまった。
keyboadとPadとControlerのセットだが、これがわずか11500円だ。もちろん、価格ではなく何ができて、いかに楽しめるかだ。ほとんどMIDIの知識がないのに買ってしまったわけだが、こいつらだけでは済まないことにほとんど気づいていなかった!

KORGnano2を使うためには、もちろんパソコンの中で動くソフトが必要だ。Keyから音を出すためのソフトシンセ「M1Le」がバンドルされている。また、Padには「EZdrummer」という音源がバンドル。さらにピアノ音源のライト版かな?が使える。デジタル楽器だからパソコンとつないで音を出さなくてはいけないわけで、パソコンがなければ何の役にも立たない。

まあ、ここまではいいのだが、バンドルされているものは基本的にライト版ばかりなので、どうやらいまいち機能制限が多いようだ。基本的な機能については使いこなせていないのだからいいとしても、音源が少ないのはいただけない。それと一番わかりにくいのは、バンドルソフトをKORGからのControlerのリンクをたどってインストールし、設定するまでが結構大変だ。楽器の演奏よりもパソコンに音楽環境を作る方がよほど難しいと感じる人もいるのではないだろうか?ところでKORGはどこの国の会社なの?もっと日本語を充実させてくれないと、売れるものも売れないんじゃないの?

ぶつぶつぶつぶつ、ぼやきながらなんとかパソコンにソフトをインストールしてシリアル番号を入れて、やっとのこと設定し終えた。
そこで、まずはEZdrummerを起動して、一番興味のあったPadを叩いてみると、確かにドラムの音がするのだが、見えているフルセットのドラムが鳴っているわけではなかった。鳴っている音は6種類ほどあるのだろうか、なっていないドラムもたくさんあるのだ。
どう設定すればそれが鳴るのかとあれこれ探してみると、どうやらこれがライトバンのせいらしい。もともと、画面にあるすべての楽器の音源が入っているわけではないらしいのだ。さらに、パッドにどうやってドラムの音源を配置するのか数日たった今でもわからずじまいだ。この先まだ、こいつらの取り扱いに関してはどうやら時間がかかりそうだ。

さて、今日のところぜひお知らせしておきたいことがあってキーをたたいているのだ。

興味があってお金があるならセット買いもいいが、Youtubeなどで調べてみて、楽しそうというならPadだけとりあえず買ってやってみた方がいいだろう。パソコンが楽器あるいはシンセサイザーになる楽しさは十分に味わえるだろう。

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