2011年8月30日火曜日

楽団ひとり、さて次なる楽器はザフーンか?

クラリネオの音階すらままならない時点で、次なる楽器を検討するのも噴飯物だが、検討ぐらいはしておかないと「楽団」にならない。これまで興味があって楽天の中で探してみた楽器のひとつが「ザフーン」だ!
「ダッフンダ」にどこか音が似ている。
「ハワイ生まれの新しい楽器」とのことだが、日本人の感性からしていまいち挑戦してみたい楽器という印象ではない。なんだか楽器の名前の響きがきたないね。まあ、それは楽器には罪はない。
だからといって、音色がきたないのでは、更に興味が薄れるがさてどうなのかといえば、正直、一般的な管楽器の音に慣れていると少し個性的な音ではある。楽器そのものも見てのとおり、何か他の楽器の上半分をぶっちぎってマウスピースをつけたような形にもみえる。東儀秀樹が演奏する雅楽器の「ひちりき」にも似た感じがする人もいるかも知れない。音の出る仕組みはほとんど一緒だと思う。(サックスのマウスピースでなく、オーボエのマウスピースが付けられたら、それって「ひちりき」かも?)
こうした新しい楽器の魅力の一つは扱いの容易さだ。(吹くのが簡単だという意味じゃないよ)小さくてコンパクトなのも持ち運びに便利。ジーンズのポケットに差し込んで街を歩き、路上ライブをやっているミュージシャンの中に飛び入りで演奏するなんてことがあったら、格好いい極みだ。
日本じゃいささか出来すぎの光景だが、ニューヨークあたりの路上だったらあってもおかしくないと思うから、アメリカはやっぱすごいのかなあ。
さて、この個性的なザフーンだが見た目ほど安いものではなく、最低価格帯は12000円前後のようだ。新しいというだけで挑戦しても、そいつは悪いわけじゃない。楽しめさえすればいいんじゃないの。

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