2011年10月14日金曜日

そんな枯れた歌うたってるから死んじゃうんだよ!河島英五の今の歌を聴きたい。

日本人の男なら多くの人が好きにならざるを得ない男、河島英五。
枯れた歌うたっているから死んじゃうじゃないか、、、。同じ歌を60歳ごろに歌おうとしたら、きっと若い時の枯れた歌があまりにも背伸びしすぎだって気づくような気がする。河島英五が年取ってからの歌を聴きたかったなあ、、、。
今聞くと、河島英五の歌は年齢に似合わないおやじの歌が多い。
江戸時代じゃあるまいし、人生50年ならそれでもいいが、80歳超えてもなかなか死ねない時代には、あまりに若くて訳知り顔の歌を歌ってしまった気がして仕方がない。


酒飲んでたらすごくいいやつなんだろうなってキャラクターの河島英五だが、きっと多くの彼の友達も少し年取った時に彼の歌を聴きつつ、懐かしみ、そして背伸びしていた若い時を語りたいと思ったに違いない。
何と言っても河島英五の名曲は「酒と泪と男と女」に尽きるだろう。
日本のどこかのカラオケで今日もまた、十八番のこの歌を大声で歌っているおやじがいるんだろうなあ、、、。
大好きな歌をたくさん残してくれてありがとう。

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