2011年10月7日金曜日

ある意味「アメリカの言論の自由」を代表するのがDixie Chicksだと思う。

Dixie Chicksは好きなグループだが、必ずしもよく聴くわけでもない。アルバムの名前はうろ覚え、ジャケットだけしか覚えていなくて、曲名などはほとんど覚えていない有様だ。しかし、曲を聴くとディクシー・チックスだとすぐにわかるし、時々聴いた曲だとしてもすぐわかる。歌声も演奏も個性的なグループであることは間違いない。

しかも、イラク戦争批判の時には、相当避難を浴びたようだけど、それでもちゃんと自分の主張を言うことができる。一方では批判されるがちゃんと支持する人もいるだろうし、それより何より彼女たちのような立場の、ある意味人気商売のようなひとが、そういうことにとらわれずに意見が言えるアメリカはやはり言論の自由の国だと思わざるをえない。

私が何よりこの「楽団」が好きなのは、楽器の構成だ。
ギター、フィドルはもちろん、バンジョーが入ったりドブロのスチールギターだったり、、、。ポップスであり、カントリーでもあるし、ブルーグラスでもある。たいしたもんなのじゃ!

以下のビデオもドブロが光る1本?これがかっこいいと感じない奴は、アンポンタンなのじゃ。

メインボーカルのナタリーは時にちょっとケバめでいまいち趣味じゃないんだけど、歌っているのを聴いちゃうとだんだん好きになっちゃうってタイプ。チャンカワイならもちろん「惚れてまうやろ!」状態だ。そんなアメリカ人のアンちゃんって、めっちゃいっぱいいるんだろうなあ。

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