2011年9月25日日曜日

BAGDAD CAFE/Jevetta Steele 数年に一度脳天を射ぬかれる曲に出会う

Jevetta Steeleの歌声に口はあんぐり、脳みそフリーズ状態でこのバグダッド・カフェの曲に出会った記憶が蘇る。
この曲は名曲中の名曲だと思う。しかし、困った事にこの手の曲はそうしょっちゅう聞くことができない。ジャニス・ジョップリンもそれかもしれない。

とにかく、バグダットカフェの映画のストーリーもほとんど思い出せないが、音楽は何度も何度も聞いたから体に染み付いているようなものだ。
この曲を聴いた時、すぐにCD屋さんでジェベッタ・スチールのCDを探した。バグダットカフェはあってもジェベッタはそうあるものでもない。何しろ探して、大喜びで聴き始めると、バグダットカフェ以外は案外普通で、悪くはないけどそれほどでも、、、と言った印象だったことを思い出した。

もちろん歌はうまいし、伸びのある声なんだが、バグダットカフェの印象がなんといっても強すぎた。以下はバグダットカフェの20年目での再リリースPR版なのか?画象は悪いがイメージは伝わりそうなので載せてみた。

以下のクリップは11分以上あり、上のクリップより見応えがある。上のクリップで興味が湧いた人は以下のクリップが、その興味を補足してくれるだろう。
ドイツ人のおばさんが何をしたのか、どうしても思い出せない。また、映画を借りてきてみてみるしかないようだ。

いずれにしても、この曲は聴き応えがある1曲である。

バグダット・カフェはたくさんの歌い手がカバーしているというのだが、私自身はホリー・コールのカバーしか聴いていない。
ホリー・コールの歌唱力もトリオの音も悪くはないが、あまりにもジェベッタの完成度が高くて、なかなか他の歌い手ではその魅力の「全体像」が伝わらない。おそらく、この曲は1年に何度も聞くことはないのだが、いつまでも時々思い出して聴く、そんな一曲だと思う。

あなたも、ひととき、ひたれ・・・。

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