2011年9月26日月曜日

タダやかましいだけのシンガーじゃないよ、生き方まで見えるCyndi Lauper

その昔、登場した時にはかなり鮮烈なデビューといった印象で、元気と勢いだけは負けないシンガーだった。
少し前になるが、空港で足止めを食った時にその中にシンディーがいて、乗客たちがいらいらする中、彼女が足止めを食った中でミニコンサートを始めて喝采を浴びたというニュースがあった。
日本人ならそんなことをやるだろうか・・・。

「Girls Just Want To Have Fun」はデビューアルバムの中でも特にヒットした曲だと思うけど、以下のビデオクリップを見てもわかるように勢いがいい。歌手としてどうなのか、といわれればそんなことはどうでもよくてシンディワールド炸裂の一曲であることは間違いない。

以下の「TrueColors」もヒットした一曲だ。上のクリップからは時間がたって、ずいぶん大人のシンディーが垣間見える。
歌の巧さと言うよりは味わいの歌手だから好き嫌いはあるかもしれないが、とにかく優れたエンターテナーであることは納得するだろう。それと、弾いている楽器が気になるね。

以下はストーリー仕立てのビデオクリップだ。珍しかったのでアップしてみたが、いつのものだろうか。最近のものを見るとさすがに少しおばさんが入ってきているが、以下のビデオクリップはけっこう若いので随分昔のものなのだろうか?

これからは元気だけをウリにはできないだろうけれど、味わいも増してきているし、彼女の今後の活躍も楽しみだ。

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