ティンホイッスルのTinなんだからまさにブリキ感丸出しで、軽いしちっぽけだし、予想にたがわず「おもちゃ楽団」にぴったりだが、上手い人が吹けば映画「タイタニック」でもわかるように、侮れない音を奏でる。
さて、ドレミファ~(D管なのでホントはレミ#ファソ~か)とふいてみると、普通は一番下の音が案外楽に出るはずなのにヒックリがえってオクターブ上の音になってしまう。スカスカした、風音が強くて笛の音が汚い。下手とはそういうものである。1日目からうまく吹けたらそれは奇跡だ。しばらく辛抱しつつ、まずは音階を吹く。
先に入団している「クラリネオ」の場合は音を出すだけで大変だが、ティンホイッスルは音が汚いとはいえ、なるには鳴っている。笛自体が大変軽いので、穴から指を話しても割と楽に唇と両親指と右の小指で支えられることも、初心者にはありがたい。
Youtubeで見つけたレッスンビデオを頼りに、しばらく音階レベルの練習をして見ることにする。これまた、いつ音楽と呼べるものになるか不明だが、まあ吹けたらめっけもの。パソコンの合間に、3分レッスンを思いついたら挟んでいる。ああ、音がスカスカだ!!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿