1989年の東京音楽祭に出場。その後コマーシャルなんかでも使われて日本でも有名になった。
東南アジアサウンドなんて殆ど聞いたこともなかったし、その言語のイントネーションも新鮮だった。すでにCD版だったからスレ切れるほど聴くというのは当たらないが、一時期はこればっかりかけていた時があったことを思い出す。
これまた倉庫に入ったままで手元に無いので最近は殆ど聴かなかったが、思い出してYoutubeを見てみると、古い動画にはマレーシアのテレビなのか舞台なのか、素朴なセットでごくシンプルな映像が今更ながら新鮮だ。
シーラ・マジッッドは国民的な歌手とのことなので、さすがに舞台やその他、観客のノリはいいのだが、その観客を見てみるといかにも時代を感じさせるし、時代を考慮しても日本とのノリの違いがおもしろい。
音楽を聞いていると特にマレーシアの民族楽器的な音は聞こえてこない気がするが、全体的には音の流れはやはり「東南アジア」って感じの音に聞こえるので初めて聞く人はけっこう新鮮な音だと思う。アジアって広くて、いろんな音があっていいよなあって思いませんか?
ついでにもう一つ比較的最近のものらしい動画があったので紹介しておく。
実は面白かったのは、昔見たときはエキゾチックな綺麗なお姉さんに見えたのだが、以下の動画を見てみるとシーラ・マジッドがいつの間にか泉ピン子になっちゃってたよ。
幾つか動画を見て見てると、以外に気さくなお姉さんだったりおばちゃんぽかったりして、さすがに時間の流れを感じたが、どうやらまだまだ現役で頑張っているようなので嬉しかった。また、素敵な曲を歌って日本でもヒットさせて欲しい気がする。
私個人としてはマレーシアやベトナムやタイなど、もっともっとアジアンテイストのいい曲を作って日本に上陸してくれないものかも密かに期待している。
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