2011年9月20日火曜日

肩の力が抜けたKim Richeyのサウンドがここちいい。

15年以上、いや20年ぐらいになるか・・・とにかく、かなり前だが、その昔歯切れの良いカントリーサウンドと言う感じの歌を歌っていたKim Richeyだが、ここ数年来、淡々と歌う静かなサウンドに変化した。どっちがいいとか悪いということではなく、年令による変遷みたいなものもあるだろうし、生き方や考え方の変化につれ音楽も変わるということはあるだろうと思う。その変化がまた新しい面を見せてファンは嬉しくもなり、あるいは変化についていけなくてあまり好きでなくなることもあるだろう。

このKimRicheyに関して言えば、心地いい優しいサウンドに変化してきたと言える。若い時のキリッとしたイメージから動画を見るとすっかりおばさんぽくはなっているが、なんだかかえってその方が親しみがわくのは私だけだろうか?
日本国内で言えば相当マイナーな歌い手かもしれないが、私にとっては昔も今も変わらない大好きなミュージシャンだ。実は案外、年を取りおばさんになっていくのも楽しませてもらっている。その代表はBonnieRaittだ。近いうちにこちらもぜひ紹介したい。
今日のところはKimRicheyを楽しんでみて欲しい。

 

以下は若い頃のサウンドだが、見てみるといかにも若い。
見た目の若さでなく、音が跳ねてて若いって感じる。これはこれで今でも通用するサウンドだ。

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