背がでかい、口もでかい、とにかく相当懐かしいCarlySimon。
若かりし頃、大ヒットを出した時代には少し聴いていた。その後、映画「ワーキング・ガール」のテーマ曲の時には注目したけど、その後ぱったり聴かなくなってしまった。
しばらくたって数年前、「MoonlightSerenade」を出した時に、久しぶりに聴きたい!って思ったね。それ以降は古い曲はほとんど聴かないままだけど、「MoonlightSerenade」は思い出したように時々聞く曲になってしまった。
70年代の学生運動華やかなりし頃の歌だったりするから、別な意味でも懐かしい歌手のひとり。
その後、映画「ワーキング・ガール」は大変好きな映画だったので音楽も良かったんだけど、主演女優のメラニー・グリフィスの方に目が行っちゃって、カーリーの方は忘れてしまった。
今ビデオクリップを見ると「ワーキング・ガール」の映画の内容はすっかり忘れ、メラニー・グリフィスが好きだったのは思い出すものの、かえってカーリーのの音楽の印象が強く残っていて驚かされる。映像も確かに力はあるけど、音楽の力ってすごいと感心してしまう。
さて、一番後になったけど、1972年の「うつろな愛 (You're So Vain) 」を紹介。今聴いてもぜんぜん聴けるし、記憶のどこかにサウンドが染み付いていて、改めて聞くと本当に40年近くも前のことかと不思議に感じに襲われる。
今でも、聴き続けられる「MoonlightSerenade」が一番古い曲だってのもいい。やっぱいいものはいつまでもいいね。
ところで、ムーンライトセレナードって表記されるけど、実はよく聴いてみるとムーライトセレネードのように聞こえてしまうのが、意味なくうれしかったのを覚えている。やっぱイングリッシュなので正確に発音しなくちゃ・・・。
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