久しぶりにケルティックサウンドを聴いた。クリアボイスのコーラスグループ「CelticWoman」だ。
普段の暮らしの中ではよく耳にする音楽というわけではないが、時々無性に聞きたくなることがある。この手の音楽に私は「クリアボイス」というカテゴリーを作っている。少し前に話題になった「スーザン・ボイル」もそのひとりだ。とにかく、私のようながさついた気持ちのおっさんの心も洗ってくれるサウンドだ。
さて、CelticWomanの音楽は聞いていたのだが、その様子を映像で見たことはなかった。近頃はYoutubeづいているので、映像を探すともちろんすぐに出てくる。ふと見るとその同じカテゴリーのバイオリンの女性がいて、この女性もコーラスグループだと思っていたCelticWomanのひとりらしいのだ。そして、そのソロの映像があったので見てみたら、驚いたのなんのって!
2celloぐらい驚いた!
演奏会場は相当大きいらしいのだが、演奏が始まるとその女性はバイオリンを引きながらステージ場をケルティックダンスよろしく、跳ね回りながら演奏しているのだ。どひゃ~~~~!!
しかも、よく聞いているとそのサウンドは紛れもなく、アメリカの古いカントリーサウンドなのだ。今さらながら思い出して、演奏をこころゆくまで楽しんでしまった。ケルティックサウンド恐るべし!
もちろん、コーラスも素晴らしい。
しかし、大変気になることがあった。日本ではそれほど聴かれていないのかもしれないが、その再生回数の多くは100万回を超えるものもたくさんあって、その演奏会場や観客の数も半端じゃないくらい入っている。これは国家的規模で売れているんだろうか?とにかく、一度見てみたらどうかと思うのだが、、、普段のサウンドライフとは異なる世界があることを知るのも、気持ちいいものである。
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